商業主義に翻弄されない生産者こそ価値あり!

松山凄いですね!先日の優勝に続き今回のPGA初戦二位です。 トーマスがあまりにも凄かったので二位に甘んじましたが、今期は必ずやってくれそうです。 ああやってじわじわと後ろから追いかけられると、他の選手は嫌でしょうね。


 私も昨日のゴルフで思いっきりやられ、ちょっと本格的にゴルフを磨こうと 思い出しました。週一日のゴルフでは絶対に巧くなれないことがわかったので ちょっと時間をひねり出し、飲みに行くのを押さえてでもゴルフをやろうかなと 思っています。 ゴルフをやっているといかに自分の体が、イメージと大きくずれて いるのかを実感させられます。私がワインを飲み始めた頃と似ていて まるで得体の知れない世界なのです。  とにかく日々の精進と経験値が大事かを感じます。 


ワインも同じで、日々ゴルフの道具が進化するように生産者もかわり 天候にも左右され、ニュアンスが同じだけでその年ごとに大きな変化があり、 科学的に明らかにされた理論で安定性は増して這いますが、その逆の 魅力の減少も起こったりしていますし、日々変化し続けています。 


ワインの場合商業的な動きをする人も多いのですが、私はあくまでも 現場主義というか、ワインの生産者側にたった姿勢でワインを見ていきたいと思って います。 

実際ワインを飲む人たちは消費者であって消費者を無視したような動きには 私は否定的です。それだけ美味しいワインを飲めるということはなかなかに 難しいことなのです。

 いくら有名評論家が高いポイントを付けても実際のワインのコンディションが 悪ければその実態すら感じることができないのがワインの世界。 ここに大きなまやかしがあるのです。 

それだったら別に世間でもてはやされている生産者じゃなくてもそれよりも 美味しいワインは沢山あるのです。

商業主義に翻弄されない素晴らしい生産者こそ ある意味本物なのです。 

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