初お目見えオーゾンヌセカンドの2009年。
私が30年前まだまだボルドーにはまっているときによく古酒を飲んでいましたが、
とにかくこの頃のシュヴァル・ブランのすごさときたら、ブルゴーニュの古酒以上に
素晴らしい姿をしていました。その当時はオーゾンヌは正直言って全く良くなく、
当たったことすらありません。
その当時オーゾンヌはむらがあり酒質のせいもあるのでしょうが、状態が落ちると
どうもすぐ魅力を失ってしまうような感じがあったのかもしれません。
1990年代になるとかなり改善が進み現在ではペトリュスよりも入手が難しい
ともされ非常にレアーな存在。ボルドーでも一度は飲んでみたいワインとなっていますね。
こういった歴史のあるシャトーのワインはやっぱり深みが違います。
そしてシュヴァル・ブランと同じようにセカンドがかなり凄いのです。
●シャペル・ド・オーゾンヌ [2009]
商品コード:11898
Chapelle d’Ausone 2009
【メルロー50%、カベルネ・フラン50%】
フランス・ボルドー・サンテミリオン
販売価格:47930円(税込51765円)
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