リンクリン / ミューラー・トゥルガウ・ローサルファー [2015]
リンクリンといえば、ラシーヌがドイツワインで最も早い時期から輸入している超人気ワイン。ドイツにおけるドライ系の白のはしりのようなワインでリーズナブルでありながらその爽やかさの中にあるバランスの良い旨味はワインホリックの中でも非常に人気が高い。
今日は残っていたファン・フォルクセン / ゴルトベルク リースリング[2013]の後にこのワインを飲んだが、さすがに薄く感じてしまう。当たり前といえば当たり前。価格も違うしレベルも違う。しかしその印象も一瞬でやはりいいワインだなと思える。リーズナブル系のうちのみワインに求める要素という意味で考えれば十分すぎるほどの素敵なバランスを持ったワインだ。特にこれから暑くなってくる季節、この軽やかなボディーと爽やかな酸が暑さを癒してくれることだろう。
2日目も全く落ちる気配など見せず好調!
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