ドメーヌ・ド・ラ・ノブレ / シノン・ブラン・ラ・グラントゥルス [2016]
シュナン・ブランといえば最近南アフリカばかりだったが、当然ロワールのシュナン・ブランはまた違った魅力がある。このワインは若いこともあるが甘みは強くなくどちらかと言えばドライ系ではあるが、開け閉てよりも少し時間が経った方が厚みが出始める。凄く質感がよく魅力的であるが、少し寝かせてやって厚みが出てくるのを待ったほうが更なる魅力を感じることが出来るはずである。シノンの赤はシノン独特の個性が明確だが、白に関しては実に素直で癖がなく入りやすい。個人的に大好きなワイン。
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