ピエール・フリック / ピノ・ブラン [2017]
昨日は地元である梅丘の焼き鳥Shiraに行ってきた。最近はここにもワインホリックのワインを入れているので何を飲んでも美味しいはず。
昨日は焼き鳥と合わせたのはピエール・フリック / ピノ・ブラン の2017年。
設備的に白ワインはビール用の冷蔵庫に入れてあるので振動は少ないので状態は荒れないが温度が低い。飲み始めて20〜30分経ってくると完璧な温度になり実に素晴らしい風味が充満し始めた。なぜフリックのワインはこんなに安くてこんなに素晴らしいのか?クロ・ド・ティエ・ブッフに共通するようなボディーの充実度があり、多分数日経っても崩れる気配など無いのだろう。それでいて開けたてから素晴らしい味わい。まさに完璧すぎる日常ワイン。そして焼き鳥とはベストマッチング。特に炭の香りがこのワインの強さに負けていない。グランクリュも良いがこのクラスでまともなワインを選べばここまで満足するのである。
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