ハーブや野菜の成長日記

無農薬で野菜やハーブを育てているとみても分かるようにかなり虫に食われる。農家の大変さが身に染みるように分かるのだが、別に売るわけではないので多少食われている方が美味しいのだろうなと思う。紫蘇は最初は生育が遅くどうなるのかと思ったが、ある時期から急激にどんどんこれでもかと言うほどに育つようになった。当然うちの食卓には必ず毎日なにがしかの料理に紫蘇が使われている。スーパーで買う紫蘇よりもは多分密植しているせいか味わいは薄いように感じるがそれでも香り高く旨い。

バジルはもう時期が過ぎ種ができはじめる時期なので葉も大きくならず堅さが出てきているので収穫は種のみと言う感じだ。今期はかなり収穫できジェノベーゼソースとして今冷凍庫に眠っている。このジェノベーゼソースは万能でいろいろなパスタに入れるとちょっとした濃く出しに凄く良い。肉とも合うし、来年はもっと大きな鉢に植えて大量収穫しようと思っている。

ローズマリーは何故か成長が遅く感じる。それは元々の苗が悪いのか土が悪いのか、、。まあそれでもうちの食卓のお肉料理にはずいぶんと重宝させてもらった。やはり香りと風味の強さは使うだけで料理を華やかにしてくれる。秋口にちょっと植え替えてみようかな。冬場はうちの中に移動して。

ルコラは面白い。若葉の時期と今とでは明らかに味わいが違う。昨日食べたルコラは今までにない辛みが出てきており近年食べたルコラの中では明らかに最も美味しいし味わいがのっている。イタリアからもルコラが輸入されているがそれよりも美味しいと感じる。ルコラってやっぱり時期があるのかな？野菜と同じで旬に食べるのが一番美味しいのだろう。

うちで育てるのは全て食べられるものにしようと思い今年はこの四種を育ててみたが、来年はもっと種類を増やしてみようと思う。