ラフィネから人気のワインが再入荷!

ラフィネは南アフリカに傾倒して以来なんか南アフリカのインポーター的な イメージが付いてしまいましたが、本来はフランスのワインがメインなのです。 しかし南アフリカの魅力はヨーロッパ的であり、私は割と今までのラインナップと しっくりきているように感じています。 ラフィネとワインホリックがつきあい始めて何が変わったかというと、まずコンディション面で 確実にレベルが上がり、ワインのセレクションもかなり向上しています。 ラフィネのワインは、最新の自然派ばかりにこだわるのではなく、どちらかと言えば 飲み応えのある味わい追求型のワインが多いのが特徴。 どちらにしても世の作り手たちは自然と自然派方向に向いていますし、南アフリカは 黙っていてもすべて自然派。あとは酸化防止剤の添加量の問題だけ。 でも酸化防止剤も全体的に少なくなる傾向にあり問題ありません。 世の中的に人気のある作り手はなかなか引くのが難しく、他のインポーターが やめない限り付き合うことはできませんし、その中でのこのラインナップは かなりのものだと思います。 さて今後最も期待できるインポーターの一つであるラフィネのワインを満喫してください。 


●A.A.バーデンホースト / セカトゥール・シュナン・ブラン [2015]【白ワイン】 1,940円 (税別)


このシュナンブランはとにかく余計な気負いのない自然な姿でありながら魅力的で あるところが凄いのです。これこそが感性の良さというものなのでしょうか。 昨年から引き続き皆さんから愛されているのはそういった理由なのでしょう。


●ドメーヌ・リシャール・マニエール / ブルゴーニュ・ルージュ [2013]【赤ワイン】 2,990円 (税別) 

マニエールはまさに現代の桃太郎的な未だにこんな作り手がいたんだ的な感じです。 よくよく見てみるとやっぱ安いですよね。2004年の一級畑だってあの価格。 今の相場からすると2/3以下ですからね。まあまり安いことだけに価値があるなんて ことは私は思っていませんが、今時この価格は知らなくても一度手を出しても良いような 感じですよ!


●クリスタルム / ピーター・マックス・ピノ・ノワール [2015]【赤ワイン】 3,430円 (税別) 

しかし南アフリカのピノには驚くほどの可能性がありますね。先日のんだ ソーン・ドーターズのピノもかなりよかったですし、ちょっと今後南アフリカ のピノを収集してみたいとさえ思ってしまいます。 フランスと比べると、わかりやすい魅力があり早熟です。他の新世界のピノとは 比べものにならないほどフランスよりで自然で過熟感がなく化粧もないところが 素晴らしいのです。その先頭に立っているのがクリスタルム。 まだまだ樹齢が若い樹だけに、それでいてこの魅力ですから樹齢が高まると一体 どんな素晴らしいワインができるのか、あ〜考えただけでも恐ろしい、、。


●フレデリック・マルトレ / ブリュット・レゼルヴ・プルミエ・クリュ【シャンパン(泡物)】 3,750円 (税別) 

最近は質感を狙いすぎて、旨みが減っていてなんかこれだけの価値があるのかな的な シャンパンも増えています。そういった部分ではこのマルトレは愛嬌があるというか 単純に美味しいと思える要素をふんだんに持っているので私は大好き。 この価格ですからこれ以上を求めてはいけません。だいたいこのシャンパンはラフィネが 通常よりも安く出してくれているのですからそれだけでもありがたい。別にうちだけじゃありませんよ。 そういった意味ではなく、プルミエ・クリュをスタンダードとして提供しているんです。 ありがたや、ありがたや。

 

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