ロベール・シュヴィヨン /ニュイ・サン・ジョルジュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ブラン [2014]
この畑はアンリ・グージュの畑で突然変異で出来たピノ・ノワールの白であるピノ・グージュで作られている。現在ではピノ・ブランと呼ばれているがアンリ・グージュの畑で見つかったためにグージュという名前が採用された。樹齢が非常に高く植え替えの時期が迫っているがブルゴーニュの規定上植え替えの際はシャルドネを植えなければならず現在では非常に貴重な存在といえるだろう。
ピノの白らしく張りのあるピノ・ブランを簡単に想像させるスタイルではあるが樹齢が高いことからその奥深さはなかなかのもの。寝かせると更に奥が見えてきそうである。
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