ラシーヌの試飲会報告

本日11時からラシーヌにおいて試飲会がありました。 今回はほぼイタリア一色。 さてどうだったかというと、2015年のイタリアワインはちょっと一段上。 図抜けた出来栄えということが言えると思います。多分フランスと同様ある程度 暑かった年ではないかと想像されますが、それでも十分な酸もあり明らかに優れています。 まずはクエンホフを飲みましたが、近年では最も素晴らしい出来栄え。早速買い付けましたので 近々ご紹介予定です。 カザーレの白もかなりいい感じです。2014年は爽やかさが印象的で2015年は グッと濃い濃厚な果実味が印象的です。 本日日本初リリースのレ・ドゥエ・テッレのスキオペッティーノも試飲の機会に恵まれましたが、 さすが最上級キュヴェだけのことはあり酒質抜群でこの品種らしい味わいも 見事に出ています。 もともとこの品種は、サクリサッシにブレンドされていますが、どうも出来の良かったとしは 単独リリースもしており、今回は4回目だそうです。 サラッコを久々に飲みましたが、以前より糖度が少し下がり、抜群に美味しくなっていますね! これだったら男の私でさえ飲みたいなと思わせてくれます。 今日リリースしたアラン・ルナルダも出ていましたが、爽やかな甘さで本当に魅力的です。 もう桜も東京は終わってしまいましたが、桜の下で飲みたい感じです。 輸入した手で若干落ち着いていない感じでしたが、多分急速に魅力を取り戻して くれそうな感じのワインばかりでした。 今日のワインの試飲状態はかなり良かったです。

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