リンクリン / ミューラー・トゥルガウ・ローサルファー [2016]
爽やかさと旨味を併せ持ち、ドイツらしい風味が良い意味で強く感じられませんが、でも飲むとドイツでしかあり得ない雰囲気が伝わってきます。
ドイツのリーズナブル系ではラシーヌが昔から輸入していますが、長年このワインがワインホリックでもトップクラスの人気を誇っているのは、ドライ系ドイツの先駆けという意味でそれが和食やフレンチに実に合うという相性の良さも理由にあるでしょう。
酸のあり方が、実に見事で昨日もらみらむの前菜と絶妙の相性を見せていました。
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