クラウズ・エステート / クラウズ・ピノ・ノワール [2015]

一言、このワイン滅茶苦茶旨い!

前回の2014年は入荷当初はちょっと自然派系ピノという雰囲気だったが、時間が経つごとに私がブルゴーニュに求めている軽やかな中に漂う旨さみたいな雰囲気を出し始め凄い人気だったが、2015年は素晴らしいヴィンテージだっただけにそれに良質の果実が乗り旨みが倍増したような雰囲気になっている。コッパーポットやクリスタルムよりも今飲むのならこのワインの方が美味しい。

ラールが作っているのだが、私が知っている限りラールはローヌ系やもっとしっかり系のワインばかり作っているがピノが一番凄いと感じる。なぜもっとピノを作らないのか不思議だが南アフリカのピノの栽培面積は結構少ないのだろう。このワインはブルゴーニュ好きにも是非飲んでいただきたい!

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